こんにちは、ひろです。
女性との関係において、リードしたほうが良い。
そんな風に思ったり、聞いたことがある人は多いでしょう。
事実、男性にリードしてほしいと思ている女性は多い。
リードしてくれる男性は、頼りがいがあるように思われたり、
一緒にいて負担にならないと考えるから、
恋愛においても主導権を握っていくことが可能となる。
しかし、リードするということにおいて、
どんなふうにすればいいのだろうと、あなたは悩んでいるに違いない。
そこで今回はリードするということについて、
お話していきたい。
この記事を読むことによって
・どんな場所で、どんなリードをするべきか分かる
・リードできるような自分に変われる
そんな未来を手に入れることができます。
では早速、行ってみましょう
会話におけるリード
リードというと引っ張っていくというイメージがあるかもしれないが、
会話におけるリードとは、自分がガンガンしゃべることではない。
相手に気持ちよくしゃべってもらう環境を作ること。
そう意識してもらいたい。
特に女性は話したい人が多い。
女性が話すことで、女性は心地よくなってくれる。
ここを勘違いしないようにしたい。
そのために必要な事は
聞く姿勢 質問力
この2つである。

聞く姿勢
まずは「私はあなたの話を聞いていますよ」
そう思われるための態度を示していきましょう。
これはあなた自身の体験を思い出して欲しい。
目の前の相手が話し中に、横を向いていたり、
スマホをいじっていたり、あくびをしていたらどうだろうか?
ちゃんと聞いてくれていると思わないだろう。
では、どんな態度を示せばいいのか。
相手の方を向いて、目を見て、適度に相づちを打つ。
基本はこれで大丈夫。
質問力
いくら聞く姿勢が大事と言っても、
こちらが全く話さないわけにもいかない。
まれに相手がとまらないトークをする場合もあるかもしれないが、
それは例外としておこう。
必要なのは、会話が不自然に途切れないように、
適切に質問を挟むことだ。
「それで、その後どうなったの?」
「どんな気持ちだったの?」
「他にはどんなところに旅行行ったの?」
「もっと聞かせてよ」
相手がもっと話してくれるように、
そしてこちらが興味を持っていることを伝えるために、
積極的に質問していこう。
意思決定におけるリード
次は、行動を決める時におけるリードについて。
ここでも基本は、男性が勝手に全部決める事ではない。
置いてけぼりで、男性が一人で前に進んでいては、
女性は楽しい時間を過ごすことはできない。
ここで伝えるのは
一緒に決める姿勢を示す
最後は決めてあげる
この2点だ。
一緒に決める姿勢を示す
ここで大切なのは、一緒に決めるというプロセスを挟むことだ。
こうすることによって、女性は自分の意見がないがしろにされていないという
安心感を持つことができる。
共同の作業をするという安心感が大切だ。
最後は決めてあげる
一緒に決めるというプロセスをたどっていても、
最終的に決まらないということはよくある。
男性的には何で悩んでいるんだろう?
と思う状態であっても、女性は悩んでなかなか
決められないものなのだ。
そういう時は、男性が責任をもって決めてあげよう。
そうすることで、頼れる男になることができる。

ここで、「勝手に決めたら、自分勝手だと思われないだろうか」
と思わなくても大丈夫だ。
「一緒に決める姿勢を見せる」というプロセスを挟んでいるため、
この決定には、女性の意思も含まれているのだ。
日常でできること
ここまでいくつかの方法を伝えてきたが、
「そんなのすぐにできない」
と思う人もいるだろう。
そんなあなたのために、
「日常生活の中で」「お金もかけずに」
リードできるように簡単になれる方法をお伝えする。
受け身の会話をしない
これは、何も考えずに会話しないという意味であって、
聞き手に徹してはいけないという意味ではない。
普段の会話の中で、あなたはどれくらい意識しているだろうか?
「相手の話している内容」
「自分が聞く姿勢を示せているか」
「相手は気持ちよく話せているか」
「次にするべき質問」
これらのことを意識するだけで、
会話の質は驚くほど向上する。
会話中は常に頭をフル回転させてほしい。
自分の意思を持つこと
何かを決める時は、「なんでもいい」ではなく、
「こちらが良い」と自分で決定しよう。
人は生活の中でたくさんの選択をしている。
その一つ一つを意識してやってみるといい。
最初はとても疲れるかもしれない。
しかし、小さな決定を自分の意思でしているということは、
自分の人生を自分で決めているということだ。
そんな人の方が、リードできる人間になれそうだと思わないだろうか。
最後に
ここまで、リードできる男になるコツをお伝えしてきた。
世の男性は、女性が期待するほどのリードができていない
ことがほとんどだ。
ということは、リードできるというのはすごい強みになる。
最初から、「リードなんて無理です」なんて思わずに、
まず挑戦してみて欲しい。
この記事があなたにとってプラスになることを願っています。
以上ひろでした。